みなさんは筋トレをしているだろうか。
今日はコンサルとして働く自分が実感している「全ビジネスマンが筋トレをするべき理由」を説いていく。
ただ実際問題全ビジネスマンがマッチョになってしまうとこれから紹介する優位性がなくなってしまうから、これを読んだ人は誰にも言わずにこっそり筋トレを開始してほしい。約束。
目次
ビジネスマンが筋トレするメリット
スーツが似合うようになる
まず何より筋肉があるとスーツが似合ってかっこいい。ガリガリが着るスーツよりムキムキが着るスーツの方が圧倒的にかっこいいんだ。
なんだ外見の問題かよ、と思うかもしれないがビジネスにおいて第一印象は超重要。そしてその第一印象は3秒で決まると言われている。
だから一流のビジネスマンは、第一印象で損をしないために髪型や服装などの身なりに気を使う。
筋肉という鎧があれば、ハリが出てカッコよくスーツを着こなすことができる。
初対面で舐めれる回数が減る
人間はフィジカル的に勝る相手に強く出れないという研究結果がある。(エビ研究所調べ)
だから、筋肉があることで舐められる回数を減らすことができる。
常に相手が存在するビジネスにおいて、生物的に強いと思わせることができると勝ったも同然。
パワーがつくと自信がつく
筋トレを継続すると目に見えて自分の体が変わっていくことを実感することができる。
これまで普通に着ていた服の肩周りがキツくなっていることを感じたり、鏡に映る自分がゴツく見えたりすると「あれ、オレ強いんじゃね?」と自信が出てくる。
自信があると考え方も前向きになって、それが話し方や動作にも現れるから生きにくい現代社会こそ、内側からみなぎる自信を持っておくべき。
そしてパワーがあると、最悪上司を担いでジャーマンスープレックスでぶん投げることだってできる。
健康的にストレス発散できる
世の中にストレス発散法はいくつもある。
ただそのストレス発散法は、酒ややけ食いなどの健康を害するものと、運動などの健康的なものに分類される。
もちろん前者はサステナブルではないし、いつかガタがきてしまう。
そんな中、筋トレは健康を増進させながらストレスを解消できるという優れもの。しかもそこまでお金もかからない。やらない理由はない。
金なしマッチョにはなるな
ビジネスマンは朝早くから時には夜遅くまで稼働する必要があるから、筋トレ・食事を筋肉に全振りできるガチマッチョとは環境が異なる。
だから多忙な日常のなかで「筋肉を付ける」という行為の優先順位を考える必要がある。
基本的な考え方は、本業優先としつつも「時間をかけずに」の筋肉を付けること。なぜなら筋トレが金になるインフルエンサーなどと違って、筋トレ自体が1円も生まないから。
金を稼ぐことが宿命なビジネスマンにとって、マッチョになることの優先順位は金を稼ぐことの次。金なしマッチョはつらい。
ビジネスマンが取るべき筋トレルーティン
そんな多忙ななかで筋トレを続けるための秘訣は、「ジムに行く日時を固定すること」。
「今週はいつジムに行こうかな」「今日ジムに行く予定だったけど、どうしようかな・・・」など考えていたら、ジムに行くことはできない。
日常に当たり前のルーティンとして組み込むことで、そもそもジムに行くかどうか考える隙を生まないこと。このやる気に頼らないことが筋トレを継続する唯一の秘訣。
自分の場合は「火曜夜、木曜夜、土曜朝」に「1時間」ジムに行くことを決めてしまっているから、その時になればどんなに雨が降っていようとやる気が出なかろうとトレーニングウェアを引っ張り出してジムに向かう。
個人的に、朝ジムに行くと日中疲れてしまうから平日は夜に行くことにしているけど、これは自分で試しながら生活スタイルに合う時間を見つけてほしい。
筋トレはジムの中だけで起こっていない
トレーニーにとっては常識だが、筋トレはトレーニング・栄養・休養から成り立っているから決して毎日の食生活や睡眠も筋トレの一部ということを忘れてはいけない。
忙しいビジネスマンにとって、3食自炊して食事管理することは難しいだろうからプロテインやサプリメントなどの効率化できるものは積極的に取り入れることをオススメする。
個人的なおすすめは上の2つ。プロテイン史上一番美味しいし、安いし、地味にフタがすぐ閉まるのがありがたい。
そしてビタミンも日常生活で間違いなく足りてないから、これで補っているつもり。ビタミン剤を飲み始めてからまだ一度も風邪を引いてないから効果はある。たぶん。
まとめ
以上全ビジネスマンが筋トレをするべき理由とどう日常に組み込むのかを紹介した。
今後も筋肉を身に纏ってイケてるビジネスマンを目指していく所存。