転職意向に関わらず転職サイトには登録しておくべき理由

世の中には転職をしたことがないにも関わらず、転職を語る人が多すぎる。なぜなら転職市場はカネになるから。

ただ転職志望者にとっては人生を変える選択なんだ。転職を食い物にしている人に騙されてたまるか。

転職を語れる人は転職をしたことがある人だけ、という法律を作るべき。ということで転職経験者の自分が転職サイトに登録するべき理由を語っていく。

いざという時に即行動できる

転職サイトに登録すると、非公開求人含めて募集中の求人を見ることができる。そこで勤務地や職種、企業名などの条件でフィルターをかけることができるから気になる案件を保存しておくこともできる。

物件と同じで募集人数に達すると求人掲載は打ち切りになる。常に募集しているわけではないから、いざという時に即行動できるように日頃から情報収集しておきたい。

サイトに登録しているのとしていないのでは、情報の感度と速度がまるで違う。

転職活動にあたって第一に考えるべき、自分自身の「ありたい姿」については下記を参照ください。

市場価値がわかる

必要な能力がわかる

それぞれの求人には求めるスキルが記載されているから、興味のある求人で求められている要素が分かる。

もちろん条件全てに合致していなければ応募できないなんてことはないし、企業側も理想として記載している場合も多い。MUST部分に足りない項目があったとしても全然応募して良い。どう説明したら相手が納得するか考える方が大切。

足りない部分、武器になる部分が分かる

必要な能力が分かると、足りないことと武器になる部分が分かるようになる。

足りない部分は今後どう補うか考えればいいし、すでにスキルがある場合は今のスキルをさらに磨けばいい。

スカウトを受け取れる

自己肯定感が上がる

転職サイトに登録するとどこかしらの企業からスカウトが送られてくる。単純に世の中から必要とされている気がして嬉しい。

仕事で辛いことがあった時にスカウトで自己肯定感を保つことができるのである。

知らない職に出会える

スカウトの中には、なんだこの仕事？というものも含まれている。一見畑違いに見える内容でも、初めから可能性を切り捨てるのはもったいないし、知らない職に出会えることは単純におもしろい。

無料で利用できる

なんといってもこれらのコンテンツを無料で利用することができるんだ。なぜなら転職エージェントは、転職を成功させた場合に企業から仲介料をもらうビジネスモデルになっているから。

そして今の所属企業に自分の情報を開示しない設定もできるから、身バレのリスクもなく始めることができる。

登録にあたっての最大の障壁はめんどくさい、ということだろう。ただいろいろ落ち着いた時に始めてみようと思っていたとしても、その落ち着いた時は一生訪れない。少しでもその気があるなら今すぐ時間を取って登録しよう。